USB回復ドライブって?
WindowsOSをリカバリするためのツールを、あらかじめUSBメモリに作っておく機能です。
Windows8/8.1/10が対応しています。
(※Windows7以前、Mac、Linuxなどのパソコンでは作成できません)
回復ドライブには、16GB以上のUSBメモリが必要になります。
また、回復ドライブに使ったUSBメモリは、回復ドライブ専用になります。
空き容量があっても他に使えず、空でないUSBメモリを使った場合、全データが消去されます。
その為、何も入っていない空のUSBを使って作るのがお勧めです。
パルストックでも、2016/10より回復ドライブ作成サービスを始めました。
USB回復ドライブ作成サービス | 6,000円(税別)(USB付) |
こんな方にオススメ
- Windows10にアップグレードした方
- パソコンをお持ちで、回復ドライブを作成していない方(Windows8以降)
- 弊社からパソコンをご購入された方
※回復ドライブの作成には、お使いのパソコンが正常に起動・動作している必要があります。
何らかの異常があった場合は、メンテナンス(別料金)をしてからの作成になります。
回復ドライブを作っておくと...
- ・画面が真っ黒のまま動かなくなってしまった
- ・青い背景で文字だけの画面から進まなくなってしまった
- ・使い慣れて気にっているパソコンを使い続けたい
- ・諦めればと言われた
- etc… こんな時に役立ちます
Windowsが起動しない状態になってしまったり、HDDを交換する事になってしまっても、回復ドライブを作っておけば、パソコンを工場出荷時に近くもう少し便利な状態で復元する事が可能になります。
パソコンの動きがおかしくなってきて何とかしたい、なんていう場合に使う事も出来ます。
どこまで戻せるの?
回復ドライブを作成した時点のWindowsの状態に戻すことができます。
面倒くさい初期設定をやり直すとか、プリンタドライバとかを入れ直す必要がありません。
但し、回復ドライブだけで戻せるWindowsの状態には、作ったファイルは含まれません。
回復ドライブに加えて、システムイメージバックアップも作っておくと、システムイメージバックアップを作った時点のデータも戻す事が可能になります。
- ※システムイメージバックアップの作成は、USB回復ドライブ作成サービスには含まれません。オプション扱いとなり別料金が発生します
- ※システムイメージバックアップには、USBメモリとは別に大容量の保存場所が必要になります。(外付けHDD等)その環境がない場合、ご依頼いただいてすぐには作れない場合もあります